


弊社は、80年前の創業当時より、研究員一人ひとりの個性と自由な発想を大切にしてまいりました。
単なる製造会社ではなく、研究開発パートナーとして、新規処方の開発や試作などに日々取り組んでおります。
こちらでは、その取り組みの一部をご紹介します。

美粧ケミカルでは、1年間で約1,000件もの試作を行っております。
そのため数多くのベース処方を保有しており、複数パターンの処方を提案することが可能です。
豊富なパターンの処方から、お客様のご要望によりイメージに近い商品に仕上げます。
弊社では、お客様のご要望をもとに新規処方を開発するのはもちろんのこと、研究開発スタッフが展示会などに合わせて自らテーマを設定し、自主研究・開発を行っております。
自主研究を通じて、各スタッフが市場ニーズの把握・情報収集に力を入れているからこそ、お客様のご要望への柔軟な対応が可能なのです。

雑誌や聞き取り調査などで理想の使用感のクリームを調査した結果、どの年齢層からも、『しっかりとした塗り心地がありつつ、塗布後にはべたつかず、保湿感が長く持続するクリーム』という、矛盾があるような意見が多く寄せられていました。
塗り心地がしっかりとあるクリームはべたつくのが当たり前と思われていましたが、これを改良することに成功しました。
保湿力とさらさら感を両方実現させることにより、幅広い年齢層にご使用いただけるようなテクスチャーに仕上がっています。

消臭効果のある化粧品といえば、雑菌による悪臭を抑えるために殺菌剤を配合することが一般的です。
しかし、すでに発生してしまった臭いや、原因が菌によるものではない加齢臭を抑えたい、という市場の声を集め、それを解決できるものはないかと研究を重ねました。
そこで、「臭いの元」にだけ効果のあるローションではなく、「臭いそのもの」に効果のあるローションを開発することに成功しました。

冬の定番商品であるリップバーム。
数ある商品の中でも、差別化を図るポイントを考え、唇に潤いを与えながらも、グロス効果もあるリップバームを開発しました。
光沢感と保湿力、どちらも兼ね備えるための試作を重ねました。